2014年11月24日(月)15:18 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
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昨日の午後は公共施設再編計画市民シンポジウムに参加。
松尾市長を始めとし、
コーディネーターに東洋大学の根本先生
パネリストに鎌倉市公共施設再編計画策定委員会の3名の先生方をお迎えして開催されました。
プロローグでは松尾市長から再編計画策定の狙いの講演
その後、根本先生から「インフラ崩壊時代に問われる市民の責任」というタイトルの基調講演
そして、最後にパネルディスカッションという内容で、時間は14時〜16時の2時間。
商工会議所地下ホールで開催され、目視では満席に近い盛況ぶり。
ただ、これまで開催されてきた公共施設再編計画関連のワークショップなどに参加されてきた方々の多くが今回も参加されていたり
市役所の職員さんが多かったりと
市民への拡がりという点では少々不安を感じました。
また、先生方のお話も総論的な面が多く、
鎌倉市での公共施設再編計画、というリアリティを持つことが難しかったのではないでしょうか。
これまでも担当部署の皆さんには数多くの取り組みをしていただいています。
参加された市民の皆さんからも満足しているというお声も私自身多く聞いています。
しかし、再編計画策定まで時間がない中で、今後より感度の良い取り組みになるよう望みます。