2022年07月13日(水)14:11 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:永田まりな/神奈川県/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉人/鎌倉市/
経済環境特別委員会閉会しました。
私から・女性からの労働相談について・若年者、中高年齢者、女性及び障がい者等の就労支援の取組について・職業訓練の取組について・ベンチャー支援の取組について(HATSU鎌倉を中心に)・さがみロボット産業特区の取組についてを質問しました。
また、我が会派の川本県議からは・企業誘致施策の取組について・国際ビジネスの振興の取組について質問されました。女性の労働相談の中で男性と比べて突出しているのはパワハラ、セクハラなどの相談です。
県では女性相談員や女性弁護士の配置などで相談に対応している、ということでしたが報告には相談件数はあれど解決件数がなく私からは、パワハラ、セクハラを受けている当事者は心身共に疲弊しきっている、一度相談があってもその後、あと追いフォローがなければ自主的に動ける人は少ないと考えていること解決フローを示して終わりだと、解決を諦めて退職を選んでしまう事例もあると聞いていることからぜひ、相談後、解決するまでのフォロー体制を考えてもらいたい旨、要望しました。
これまでも何度も相談を受けては非力感を感じてきました。嫌な思いをした人が働くことを諦めるようにはしたくないですね。疲れ切ってる17時の顔