神奈川県議会議員 永田まりな Marina Nagata

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神奈川県議会議員 永田まりな Marina Nagata

BLOG 活動の記録とお知らせ

2月議会最終日

2018年03月16日(金)23:04 著者:永田まりな
カテゴリ:政策
タグ:2月議会/永田まりな/鎌倉市議会/鎌倉市議会議員/

2月議会最終日。
無所属議員の一般質問に始まり
会派代表質問
平成30年度一般会計予算等審査特別委員会
約2ヶ月に及ぶ2月議会が終わりました。

今年は久しぶりの代表質問に立ち、予算委員会所属、と
忙しくも議員として意見の言える場をたくさんいただけました。

今日の最終日に申しました会派としての予算案に対する賛成討論を転載します。

平成30年度も全力投球してまいりますので
引き続きご指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。

以下、賛成討論
↓↓

ただいま議題となりました平成30年度一般会計予算外29議案に対し、鎌倉夢プロジェクトの会を代表し、全ての議案原案に賛成の立場から討論に参加いたします。
生ゴミ減容化施設に関する諸予算を削る修正案が出されましたが、周辺住民への丁寧な説明、合意形成を図りながら進めていくことが担当原局との質疑を通じて確認できましたので修正案には反対、原案に賛成いたします。

このたびの予算案は、松尾市政3期目の最初の予算であり、
松尾市政3期目の4年間は、テクノロジーの進化により社会の物事への考え方、捉え方、関わり方がめまぐるしく変化を続け、自治体運営においても過渡期でもある重要な4年間のとなると考えられるので非常に重要な初年度予算となります。
私たち鎌夢会は今議会、平成30年度事業や予算に対し、代表質問や予算等審査特別委員会を通じて、さまざまな検証を行ってまいりました。
これらを踏まえ、評価できる点から申し上げます。
松尾市長は選挙の際に公約として発表された「未来ビジョン2021」の中で「共創・共生・自分ゴト」、などといった重要なキーワードが盛り込まれている5つの未来ビジョンを示されております。
平成30年度予算においては、特にその思いが凝縮されていると考えられる、松尾市長が選挙時に発表された福祉政策に特化した福祉政策マニフェスト48の項目から新たに予算化されたものが18に及ぶことが分かりました。その中でも(仮称)共生条例について、特に全ての政策の根幹とも捉えられることからも推進への予算化を大いに評価し、期待をしております。

またその他にも特に評価している点を申し上げます。
まず初めはICT活用業務に関する予算が計上されている点であります。
本市が、最先端のテクノロジベースによる実証実験を積極的に取り入れることで、本市の抱える社会課題を解決していく取り組みを進め、日本における牽引的な⾃治体になっていくことが、市民生活の向上、産業活性化、ブランド価値の向上等あらゆる観点から有益であると考えています。
また、これらの政策を進めていく上では、市役所業務をテクノロジーベースで代替し、市民のITリテラシーを高めていく取り組みが、第1段階において大変重要であると考えています。
特に、市役所業務がいかなるテクノロジーに代替されるのかについての総合的かつ網羅的な調査は、市役所の業務運営・人員配置のあり方や市民生活大きな影響を測る観点からも、早急に進めるべき重要案件であると考えている点からも本事業には期待をし、注目をしております。

次に放課後子ども総合プランに関する事業についてであります。
ライフスタイルの変化に応じ、子供を取り巻く環境も変化を続けている中、保育サービスの拡充のみならず、児童が放課後等を安全・安心に過ごすことができる居場所についても整備を進めていく必要があると考えます。また、共働き家庭等の児童に限らず、全ての児童が放課後において多様な体験・活動を通じて放課後の時間の質の向上を目指すことが重要と考え、これまでも放課後子ども総合プランの推進をお願いしてきたところであり、平成30年度より本格的にプランが導入されていくことは大いに評価しております。しかしながら、新たな試みであるが故に、不安を抱えられている保護者もいると考えられます。これまで以上に保護者に対し、丁寧な説明を通じた周知を行い、意見交換の場を設け、よりよい事業となることを望みます。

次に、今後の運営に関し、2点意見を申し上げておきたいと思います。
まず、本庁舎等の公共施設再編に関する事業について申し上げます。
市役所においては市民の生命、財産を守るという使命のもと災害時におけるはたす役割は大きいと考えます。新たな市役所を整備する際には防災機能を強化しIOTやAIなどのテクノロジーを積極的に取り入れ、コンパクトかつ市民サービスの質の向上を図ることを求めるとともに、本庁舎整備、市役所跡地を含める公的不動産の利活用の計画においては今まで以上においては市民意見を聴取し、市民参画を促す取り組みを求めます。
また、担当原局だけでなく、庁内横断的な取り組みを通じて意志の統一を図り、一枚岩で取り組むことを強く求めます。

次に発達支援室の取り組みについてであります。
発達支援のサポートを必要とする方々が増加傾向にあり当事業の果たす役割は大きくなることが予想され、これまで以上に充実することが急務であります。
また、早期発見、支援、インクルーシブ社会の実現に向け、各部の連携を強化し推進することを求めます。

以上でありますが、審査の過程で申し上げました、その他さまざまな意見もぜひ参考にしていただき、真摯に行政運営に取り組んでいただきますようお願いし、討論を終わります。


代表質問

2018年02月16日(金)23:20 著者:永田まりな
カテゴリ:政策
タグ:2月定例会/永田まりな/鎌倉市議会/鎌倉市議会議員/

本日、代表質問をしました。
来年度予算に対する非常に重要な会派を代表しての質問ですので
非常に非常に緊張しました。
以下、全文を掲載いたします。
ぜひご一読くださいませ。

2018年永田 代表質問原稿


鎌倉人38号

2018年01月19日(金)23:00 著者:永田まりな
カテゴリ:政策
タグ:永田まりな/鎌倉人/鎌倉市議会/鎌倉市議会議員/

現在配布中の鎌倉人38号です。
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内容は12月議会の一般質問報告となっています。
過去の鎌倉人バックナンバーはHPからもご覧いただけます。
http://nagata-marina.com/newspaper/

字ばかりで読みにくいですね、、。
もっと読みやすい紙面づくりを心がけます。


本庁舎整備について

2017年01月26日(木)23:52 著者:永田まりな
カテゴリ:政策
タグ:本庁舎整備/永田まりな/鎌倉市/

1月号の鎌倉人にも掲載しました、本庁舎整備について
松尾市長の投稿をシェア

https://www.facebook.com/matsuonet/posts/1236038059811017


鎌倉人23号を配布中です

2016年01月13日(水)23:03 著者:永田まりな
カテゴリ:政策
タグ:永田まりな/鎌倉人/鎌倉市/鎌倉市政/鎌倉市議会議員/

2016年、新春号、鎌倉人23号を現在配布中です。

http://nagata-marina.com/wp-content/uploads/2016/01/kamakurajin23.pdf

今回は12月議会で鮮明になった

鎌倉市議会のゴミの戸別収集に対する姿勢について記しています。

 

駅・ポスティングで紙面をお配りしていますので

どこかで見かけたらお声をかけてください!

 


ずっと七里ガ浜

2013年03月06日(水)0:24 著者:永田まりな
カテゴリ:政策
タグ:

大好きな七里ガ浜のなんでもない一コマ。
なんでもないことが続くこと、それが一番難しいんだって最近気が付きました。
この風景を守ってきてくれたのは、父母やそれ以上前の世代の皆さんです。
これからは私たち世代が頑張る番だと思っています。
そのためには、まず自分たちがこの鎌倉を創っているんだ、という自覚や意識、関心をもつことが必要です。
私は、数ある課題は無関心が引き起こしている面がおおいにあると思っています。
いかに市民一丸となれるか、これからの市政の重要なポイントになるはずでしょう。

私も鎌倉を愛する一市民として、どうすればいいのかを常に考え、実践していきます。
ご意見がありましたらお寄せください。
皆で鎌倉市を創っていきましょう!

大好きな七里ガ浜


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永田まりな

永田まりな
初めまして! 鎌倉生まれ鎌倉育ちの永田まりなです。日々鎌倉で過ごして感じること、思うこと、これからのこと、そしてプライベートのことも… 少しずつ綴っていきますのでお付き合いください。
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