神奈川県議会議員 永田まりな Marina Nagata

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神奈川県議会議員 永田まりな Marina Nagata

BLOG 活動の記録とお知らせ

SESSIONS 14th 若手議員と考える!

2014年10月01日(水)23:55 著者:永田まりな
カテゴリ:活動
タグ:

今夜は
SESIONSさん主催の
若手議員と考える!
というイベントにトークゲストとして参加させていただきました。
若手1

左から今回の参加議員

東京都議会議員音喜多駿さん

横浜市会議員伊藤大貴さん

逗子市議会議員長島有里さん

多摩市議会議員岩永ひさかさん

と、私です。

他の参加議員との経験値の違いにかなりビクビクしながらの笑

参加になりました。

 

イベント前は冗談ばっかり言っていた皆さんですが

イベントが始まると

わかて2

…イベントが始まっても冗談も多く笑顔でした笑

 

今回のイベント概要は

「今年になって様々な事件がメディアで取り上げられてる地方議会。
セッションズは若手地方議員の方々を招いて、普段の生活やニュースでは知ることのできない地方議会の姿を聞き、これからの地方政治のあり方について考えていきたいと思います。

身近なようで意外と遠い地方議会。
そこではどんなことが話し合われているのか。
どんなことが決められてるのか。(セッションズイベントページより)」

というものでした。

 

ご参加いただいた方々からは

子育て支援

少子高齢化

情報公開について

中小企業支援

議員との関わり方

有権者として選挙で注目すべきポイント

などなど、事前に質問内容を教えていただくこともなく

その場でぶつけられるにはハードルの高い(?)鋭い質問が続きましたが

イベントの和やかな雰囲気の中

通常ではお答えできないような、ここだけの話、といった回答が各議員から飛び出しました。(もちろん私も話しすぎてしまいました…)

わかて3

こういったイベントは中々議員主導ではできないのが悩みの一つでもありますが

今後の私自身の市政報告会(この言い方が古い!?)でも活かしていきたいと感じました。

それにしても楽しかったです!

一方的ではなく、議員と皆さん、たまに議員同士と遠慮なく話ができこと

勉強になりました。

 

 

地方議会に厳しい目が向けられている今、こういったイベントを立ち上げていただいたこと

そして興味をもってご参加いただいたこと

そしてそしてお誘いいただいたこと

本当に感謝です。ありがとうございます。

 

 

 

 


ALL鎌倉映画祭

2014年09月12日(金)17:01 著者:永田まりな
カテゴリ:活動
タグ:

昨晩は3.11を忘れない
ALL 鎌倉映画祭に参加しました。
311

翌日の総務常任委員会の準備もあり途中退席をしてしまいましたが…。

今年はオープニングとなる7月11日の「A2B-C」
に続いての参加となりました。

上映作品は

「生き抜く」

どれだけ難しいことなのか。
どれだけ尊いことなのか。
どれだけ美しいことなのか。

私たちは3.11をきっかけに見つめ直しました。

あれから3年と半年。

津波・地震・防災・避難・準備

こういったワードは体の奥底まで根付いたように感じています。

ですが、今、この瞬間に災害が起きたとき、どれだけの人が冷静に行動できるのか。
どれだけ、今「生」を与えられていることが尊いことだと感じられているのか。

言葉だけではなく
確率がどんなに少なくても誰にでも起こりうることなんだということを
頭で、身体で分かっていなくてはいけないと改めて感じさせられました。

考えるきっかけを提供し続けてくださっている
主催者の皆様に
映画製作の皆様に
参加していたすべての皆様に
感謝いたします。


議会中ですが駅頭もやっちゃいます

2014年09月08日(月)12:55 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:

議会中ですが駅頭もできる範囲でやります。

駅頭

駅でしか会えない方。聞けないお話。たくさんいます。あります。

そして何よりも元気をいただけるので続けられます。
皆さん、いつもありがとうございます!!!


9月定例会

2014年09月07日(日)12:41 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:

9月3日から9月定例会が開会されました。
日程は
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gikai/2609teireikai.html
インターネット中継は
http://www.kamakura-city.stream.jfit.co.jp/

ここまで順調に一般質問が進んでいます。
こんなに順調なのは議員になって初めてです…。

議場も静かで、諸先輩方の質問をじっくり聞けて勉強になります。

正常って素晴らしい笑


第二回市政報告会

2014年08月29日(金)22:52 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:

第二回市政報告会

大人5名小人2名も!ご参加いただきました!
まりな会

今回はごみ問題の現状についてご報告させていただきました。

ごみを所管するのは観光厚生常任委員会ですが、ごみの有料化に伴う予算を審議するのは総務常任委員会です。

6月議会においてごみの有料化についての条例は可決されたものの、それに伴う予算は委員長権限で審議すらされず(委員長権限ですので当然委員に決をとるわけではなく)、またそれに対する意見すら委員に言わせないという異常事態が続いています。

ご存知の通り私は昨年議員になって、ずっと総務常任委員会に所属しています。
この間、ずっと意見を言い続けましたが、すべて議事録の残らない休憩中しか発言は認められず、事実上封殺されてきました。(この一件については鎌夢会新聞第五号に掲載済み)

総務常任委員会が予算を審議すらしない責任は非常に重いと考え、経緯の説明をさせていただきました。

また、ごみの問題だけではなく、膠着している議会の陰で懸念される問題の提起も参加者からされ
闊達な意見交換ができ嬉しかったです。

今回は委員会がいつ再開になるか分からない中での日程の設定になったため急きょの開催となりました。
それにも関わらずご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!


一般質問

2014年06月19日(木)11:58 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:

火曜日に全ての議員の一般質問が終わりました。

 

私も、火曜日の午後に質問をさせていただきました。

テーマは
①シティプロモーションについて
②オープンデータ・ビッグデータを利用するこれからのまちづくりについて
③公園、海岸等憩いの場の整備について
④放課後の子どもの居場所について

マスコミの世界に身を置いていた人間としてはプロモーションの重要性・可能性についてを感じており今後もライフワークとして取り組んでいきたい分野の一つでもあります。

私個人的には鎌倉に必要なのは都市型の、力を入れるべきなのは内向け、市民向けのプロモーションではないかと思っております。また外に向けたプロモーションも他市が行っているような、価値・魅力を作る、発する、ではなく、現在の観光行政を整理整頓するような意味合いの他市よりも一歩進んだプロモーションが求められていると思います。つまり、プロモーションを通じて市民の生活満足度を上げることが必要なのではないでしょうか。

また、マーケティングの視点をもって解析していく、

プロモーションの観点からだけではなく、すべての業務にあたっても

これからの行政運営に求められていのではないかという視点のもと質問をしていきました。

 

また、オープンデータについては

私は、鎌倉市がオープンデータを実施することの意義は、これまで市民との協働を掲げる中で大きな壁となっていた、サイレントマジョリティ存在や、直接市政に関わってこなかった層、いわゆる潜在ニーズを具現化することが期待できるところにあると思います。これからの地方自治は、行政だけでなく、市民、企業、NPOなど幅広い立場の人間の持つ知識やスキル生かすシステムを創ることが求められていくと思います。オープンデータの活用には、これら、これからのまちづくりの可能性を広げるきっかけ作り、またまちづくりそのものの在り方を変えていくきっかけ作りが期待できるものとして質問をしていきました。

早期の公開に踏み切りたいとの答弁をいただきましたが

実際に進捗状況を伺っていると見えない部分も多かったので

もっとスピード感をもって進めてほしいと要望しました。

 

整備については

主に公衆トイレの整備状況について

今の整備計画が本当に現在のニーズにあった費用対効果の高い場所の改修になっているのか、また改修の程度も妥当なのかという視点から。

優先度の高い西口、若宮大路沿いの他にも、例えば七里ガ浜から鎌高にかけて、遊泳区域以外の海岸沿い全般、今は夏も冬もマリンスポーツをやるかやらないかも関係なく人であふれており、路地裏を利用したお店もたくさん出来、観光客の導線も整備計画を策定したときよりもかなり変わってきていることが想定されることからも

今一度ニーズにあった整備計画を考え直すべきでは、と質問しました。

 

費用対効果を検証しつつ、ニーズにあった検証行っていくとのことでした。

 

放課後の子どもの居場所については

今年は学童でも待機が存在しており、

これからますますライフスタイルが多様化する観点からも

この課題は鎌倉市にとっても喫緊に対処すべき課題であるととらえ

当面の対応を質問し

(今年度の待機児童に関しては、近隣学童への紹介などを行うも結果あきらめるという選択をした児童もいたとのこと…)

従来のシステムに当てはめていくだけでなく、新しい発想や地域、企業、NPO等との連携なども含めて、こどもの放課後の過ごし方、あり方、スタイル自体を見直す時ではないかと質問しました。

 

細かい質問ややりとりを通じてのニュアンスはすべてお伝えできませんので

ぜひ、中継の録画がアップされましたらご覧ください。

20146

 


視察 足立区編

2014年05月28日(水)19:10 著者:永田まりな
カテゴリ:活動
タグ:

今週は視察ウィーク。

今日は足立区に視察に伺わせていただきました。

 

ま~綺麗!

足立区役所

都内の中では昔からの情緒が残る町並みを想像していただけに

近代的な区役所に迎えられ、少々びっくり。(悪い意味ではありません!!)

平成8年に現在の建物になったとのこと。新しいんですね~。いいですね~。

 

今回の視察の目的は

ずばり

シティプロモーションについて。

平成22年度より23区初となるシティプロモーション課を設置した足立区。

これまでシティプロモーションというと

都心から少し離れた自治体が行うもののようなイメージもあった様に思われます。

いわゆる、自治体の認知度、集客度が低かったり、過疎化が進んだり、高齢化が顕著であったり…。

 

しかし、都内でのシティプロモーション。

従来のシティプロモーションを鎌倉にあてはめると何となくピンとこなかった私としては、これは是非学ばなくては!と伺ったわけであります(^^)

 

お話をしてくだったのは

シティプロモーション課創設のために民間から雇用となった課長さんと

区役所生え抜きの係長さんの二名。

まず、最初に拝見させていただいたのが↓この二冊。

あだち

左がよくある自治体の概要。

これを右のフリーペーパー風の斬新な冊子に変えたそうです。

これは、見ちゃいますね~。

 

発想の転換。

伝えたいことよりも受け手側の知りたい・見たいものが何かを考える、ということです。

 

……

実は今度の6月議会の一般質問ではシティプロモーションについて伺いたいと考えているので

詳細は議会後に…笑。

 

 

 

 


視察 秦野クリーンセンター編

2014年05月24日(土)20:30 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:

先日秦野クリーンセンターに視察に伺わせていただきました。

今泉のクリーンセンターは平成27年3月に焼却を停止し

名越一か所での焼却をする時がもうそこまでせまっています。

しかし、その名越も約10年間の延命化計画…。

つまり、あと約10年の中で新たな焼却炉を建設しないと

鎌倉市は自区内でのごみの処理ができなくなってしまうんです。

このことを鎌倉市民共有の問題として認識し、考えていかなくてはいけないと思います。

 

どんな焼却炉を建設するのか。

どんな規模の焼却炉にするのか。

もちろんどこに建設するのか。

 

市民にとって必要不可欠なものであるからこそ十分な議論が必要となります。

そのために出来る限り各地のクリーンセンターの視察に行きたいと考え、今回の視察が実現しました。

 

まず、到着して驚きました。

 

「ここは、図書館?行政センター…??」

秦野1

従来のクリーンセンターとは一線を画すモダンな外観です。

施設内に一歩足を踏み入れると

白を基調とし、自然光がたっぷり入る明るい廊下。

近隣の小中学生の見学も多いとのことでそれぞれ説明のモニターが設置されて分かりやすい!

小中学生からの手紙も飾ってありました。

秦野4

また、このクリーンセンターの大きな特徴の一つとして

高効率発電

があげられます。

現在、ごみを焼却する際に発生する蒸気を利用しての発電は最大3820KWあり、

この電力はセンター内で使用するほかに余りを売電し、

その発電量は一般家庭の約5000世帯分に相当するそうです。

ちなみに平成25年度の実績では売電額は約2臆6000万円とのことです。

毎日行うごみ焼却に付加価値を付ける、これからの当たり前条件になってきそうですよね。

 

そして、ごみピットに入ってもあまり臭いが気になりませんでした。

その秘密は

 

秦野5

ごみを搬入した車は退出時に、自動洗車装置で洗車され、臭いの元となる汚水が洗い流されます。

 

そのほかにも、ごみピット内の空気を燃焼用空気として吸引し、

外気圧よりも低くすることで建築物外へ周期が漏れないようにしていたり、

通気口を利用して空気の流れを操作し

出入り口扉が開いているときにはエアカーテンを作動するなど

諸々、近隣住民への工夫がなされ、その効果を体感することができました。

 

今回秦野に行って感じたこと。

①ごみ焼却場は従来のイメージとは異なるものになりつつある、またそれは工夫によって実現することができる

②ごみ焼却に付加価値をつけることを考える

ということです。

 

当たり前のことですが

実際にこの眼で確かめるとその考えは確信に変わりました。

 

ちなみに秦野は用地選定から完成まで約15年を要したとのこと…。

鎌倉市のリミットは…。

鎌倉市には時間がありません!!

本当に本当に今、考えないといけません!!

 

 

次回、また他自治体を視察に行きましたらご報告します。


議会報告会・意見聴取会 鎌夢会放映中

2014年05月14日(水)14:59 著者:永田まりな
カテゴリ:活動
タグ:

鎌夢会チャンネルにて10日に開催された議会報告会・意見聴取会に

ご参加いただいた市民の方にインタビューをしています。

ご覧ください!

 

https://www.youtube.com/watch?v=TisyX7mmsOg&list=PLjgXo9hYekCbqdH1J4DDuii1DGWegMtkI


平成26年度予算案についての会派意見

2014年05月07日(水)11:44 著者:永田まりな
カテゴリ:活動
タグ:

少し遅れてしまいました。

5月1日号の議会だよりに掲載されております、

平成26年度予算案についての会派意見をこちらにも掲載いたします。

 

代表質問をさせていただいたので

この原稿も私が担当させていただきました。

住んで良かった街『鎌倉』へ、今やるべきこと

 

平成26年度は財源不足により前倒しされた『次期基本計画』の前期実施計画の開始年度となります。これは『持続可能な都市経営をこれまで以上に推進するための計画の前倒し』であります。

鎌夢会では予算案に対して賛成の立場から、その理念に対し重要性と緊急性を踏まえた施策の選択と集中が成りえているかを検証しました。

○安全な生活の基盤づくり  

平成26年度の一般会計予算は安全な生活の基盤づくり対策の分野において防災を中心に危機管理の充実に向けた対応がなされていることは大いに評価できます。老朽化していた出張所の建替えをし、津波被害による影響が懸念されていた海浜沿いの消防本部も内陸部に移転し、それにともない消防無線機器のデジタル化も実現します。緊急時における相互通信の拡充や津波避難路の整備等、現実に則した対策が着実に推進されることを期待します。

また今後は、充実してきた情報発信ツールをどう駆使していくのかにも注視していきたいと考えています。

○子育てしやすいまち鎌倉に

待機児童は増加の一途を辿っています。潜在的な待機児童を含めるとその数は300名以上とも言われており、具体的な緊急対応が求められています。そこでこども園の移行幼稚園を募ったり、家庭的保育委託、いわゆる保育ママの増員等速やかな対応を求めました。また、就学児童の放課後の過ごし方も鎌倉市においては大きな課題の一つであります。就学児童の放課後の居場所の一つである学童においても待機児童が存在している状況です。ライフスタイルの多様化によって子どもが育つ環境も変化しています。これからは従来のシステムに当てはめていくだけでなく、新しい発想やNPOとの連携なども含めて、子どもの放課後の過ごし方、在り方自体を見直す時だと考えています。

○民間との協同を

公共施設はその老朽化に伴い、複合化させながら再編整備をし、施設建設費や維持管理費の経費縮減を目指すことを促進すべきです。また公共施設においてはサービスの質を維持向上させ、行政コストの削減につなげるため、その有効的かつ合理的な行政手法の一つとして民間の力を積極的に活用していくことを求めました。

○給与体系の見直しを

職員給与平均7・7%(効果額8億7100万円)の暫定削減は7月末で終了となります。しかし依然鎌倉市の財政は厳しい状況にあり、官民是正のためにも、暫定ではなく根本からの見直しを進めることを求めました。


プロフィール

永田まりな

永田まりな
初めまして! 鎌倉生まれ鎌倉育ちの永田まりなです。日々鎌倉で過ごして感じること、思うこと、これからのこと、そしてプライベートのことも… 少しずつ綴っていきますのでお付き合いください。
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