2014年03月10日(月)23:03 著者:永田まりな
カテゴリ:活動
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三日目の日程も終わりました。
今日は建築常任委員会所管の部分と
金曜日に審査出来なかった
環境部の審査でした。
やはり議論となったのは
鎌倉市の減量化、資源化及び処理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
いわゆる、ごみの有料化について、でした。
私たち会派は有料化には賛成です。
鎌倉市民の方は意識の高い方が多く
これまでもリサイクルやごみの削減に多大な協力をしていただいてきました。
しかし平成27年3月末をもって今泉クリーンセンターでの焼却が停止となり
名越クリーンセンター1炉での焼却となり
現行の3万トンを超えたごみの焼却はできなくなり
現在焼却しているごみの量が約3万6000トンであることから
必然的に約6000トンの減量が求められます。
ここまでも議論がなされ
市としても様々な対応策を模索してきたところでありますが
他市事例の検証をし、約8~14%の削減効果が見込めること
時間的余裕はもうないこと
負担の公平性の面からも
有料化に踏み切ることを賛成しています。
詳しくは会派新聞でも特集を組んでいるのでご覧ください。
http://media.wix.com/ugd/ce969a_03ba5528f4d143b2b1330c95c2f7e183.pdf