2014年07月15日(火)14:56 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
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以前、FBにてご報告をした内容をこちらにも掲載します。
6月議会でごみの有料化に関する条例は賛成多数で可決されましたが
執行に必要となる補正予算が総務常任委員会で委員長の議事整理権において審議されずに閉会し、継続審査となりました。
私は補正予算に関してはごみに関するものだけでない点や、そもそも委員会に付託されている議案を審議すらしないのはいかがかという点からも、「審議するかしないかの決はとってもらえないのか」と休憩中に発言をしましたが
委員長の議事整理権の下、委員長責任で審査しないと伝えられたので、それならば自分の意見だけでも発言させてもらいたいと述べましたが、それも認められませんでした。
大先輩の委員からも意見の発言はいいのでは、と言っていただけたのですが…残念でした。
これらやりとりはすべて休憩中に行われています。
発言させてほしいなんて、すでに発言してるし、なんだか変な意見だと思われるかもしれないのですが、議会では休憩中のやりとりは議事録には残らないのです。
つまり、休憩を閉じて委員会を再開した後、発言を許可してもらえなければ自分の意見を公式の議事録に残すことすらできないんです。
休憩中の議員間のやりとりを市民の皆さんお一人お一人がどのようにお感じになるのかぜひ傍聴にいらしていただきたいと思います。
ここまでが先日のFBの内容です。
その後、9日に総務常任委員会が開かれましたが、日程に入る前に休憩となり
休憩中に理事者などに確認を行いたいとの確認事項が新たに数点出されました。
夕方、その確認事項の答えが報告されましたが、その答えでは審議に入ることができないと委員長が判断し、再度別事項を理事者に申し入れをするとの報告があり、委員会は休憩になる……
その直前に挙手をし、質問を行おうとしたところ
意見を言う前に、挙手をした瞬間に、休憩に入ってしましました。
前回と同じ流れですが、私はすぐに補正予算を審議すべきと考えていますし、
その意思表示も含めていくつか質問をし、
意見を正式な場で発言がしたかっただけなのですが…。
再開することは認められませんでした。
私は以下のように考えています。
・補正予算は6月議会に入る段階で正式に総務常任委員会に付託されており、審議に入らない理由はないのでは?!
・付託された後に疑義が生じたのであれば、議会側が審議したい補正予算を提案し直し(減額修正など正式な手続きがあります)総務含め、決をとりながら、議会全体の意思を確認しながら進めていくべきなのでは!?
・確認事項はすべて答えが返ってきており、その答えをもって審議するかしないかは全委員の意見を確認すべきなのでは!?
何度も言います。
結果がどうのではなく
結論を出すときには決をとっていただきたい。
それだけなんですが…。
そう思うことってそんなに変でしょうか。