2015年02月02日(月)22:43 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
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本日再開された総務常任委員会において、冒頭、中澤委員より委員長交代の動議が出されました。
その後、保坂副委員長が委員長代行をし、各委員の意見開陳を行ったところ、それぞれ
松中委員…みなさんのご意向で。
中澤委員…12月議会から審議が滞っている。新しい委員長の下、審議を進めていただきたい。
中村委員…審議が進まない状況の中、委員長交代も選択肢のひとつ。
千委員…ご本人の意志に従う。
岡田委員…多数に従う。
という意見を出されたため、多数の方が賛成、反対者無しと判断し、委員の皆様の判断を尊重し、委員長職を辞任いたしました。
12月議会の期間中に自民党会派の分裂騒動があり、急遽、委員長に就任致しました。
1期目での大役にプレッシャーを感じつつも、前委員長の際に一委員として再三意見していた、
①委員長職権による独断ではなく、一つ一つ委員間で協議をし結論をだすこと。
②市民の皆さんに委員会においてどのような協議がされているのか分かるよう最大限休憩をとらずインターネット中継にて流すこと。
この2つを貫き、進行に関わる全てにおいて委員にはかり、議事を進めてきました。
しかし、ご存知の通り、再三の審議ストップ。
それが委員長交代後には、私や保坂前副委員長が提案しては却下されていた日程の組み替え(ストップしている日程を後に回し、他の日程を先に審議すること)があっさり行われ、びっくりする程スムーズに進む質疑にただただ唖然としました。
私個人へのただの嫌がらせ、パワハラだったのでしょうか。
これまでも無視をされたり、過度な不規則発言(野次)をとばされ続けてきました。
もちろん、その都度議会内において対応をしてきました。
しかし、
誰に何をされた
ではなく、
自分が何をしているか、を発信すべきと考え、皆さんにお伝えすることはしてきませんでした。
しかし、子どものいじめのような事態がまかり通っている現状においては、きちんとその現状をお伝えし、皆さんの市政判断の一つとしていただかなければならないと思い、アップしました。
賛否両論あるのは覚悟の上です。
こういった内容を記す私がダメだと判断するのも、正しいやり方だと判断するのも、市議会で何が起きているのか傍聴にいらしていただくのも皆さんの自由です。
今よりも良くしたい、単純にそう願って行動をし、結果、議論に入ることすら許されませんでした。
でも私は、信念を曲げるつもりはありません。
良いことは良い、悪いことは悪い。
何よりも鎌倉市の未来のために議員をやっている。
それだけです。
どうも、それを曲げないとうまく立ち回れないようですが、それだけは絶対に曲げず一歩ずつ進んでいきます。
先日市民の方からいただいた要望書を再度掲載いたします。
見て下さっている市民の方がいること頼もしく、また、嬉しかっただけに残念です。
今回の一件を糧にし、さらに力を蓄えて、鎌倉市議会正常化に向けて走り続けますので、これからも宜しくお願い致します!