2015年04月30日(木)23:11 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
鎌倉山二丁目、大規模開発に関する公聴会が実施されます。
意見陳述希望者(市民と大規模事業者に限る)は5月29日(必着)までに申出書を郵送、または直接土地利用調整課に提出してください。
申出書は市役所、またはHPでも入手できます。
公聴会…6月5日金曜日19〜21時、市役所第3分庁舎講堂にて開催
傍聴申し込み…5月27日までに土地利用調整課まで、先着40人
この公聴会を終えると、当日の意見陳述を参考にまちづくり審議会メンバーによる事業者への助言・指導があり、それを踏まえて事業者方針が提出され、まちづくり条例に基づく審査は終了となります。
その後はよりテクニカルな面を審査する開発手続き条例(略称)に議論の場が移ります。
まちづくり条例があり、他市に比べるとより丁寧な審査が行なわれるのは間違いありませんが、住民が注視し続けないと結局は条例があるだけという抑止力としては心許ないものになります。
感情論は解決の道には繋がりませんが、しっかり議論を重ねることが重要です。
お時間のある方はぜひご参加ください。
詳細は5月1日号の広報かまくらにも記載されています!
2015年04月29日(水)20:49 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
鎌倉市の財政勉強会
名称、鎌倉を良くする会(?)
先日のキックオフを経てDAY1
歳入を増やすには?
誰をターゲットにするのか?
10年後、さらにその先の鎌倉市のあるべき姿とは?
無駄って誰にとっての無駄なのか?
etc…
DAY2で具体的な数字の検証に入ります
何かをするにはお金が必要
何かをしているのはお金
鎌倉市の財政知らずして建設的な議会議論はあり得ない
この勉強会を形にして、鎌倉市の未来に活かせるようがんばろう!
今日の会場は北鎌倉の古民家スサノオさん
最高のロケーションで最高の議論ができました
2015年04月24日(金)12:57 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
会派でとある農地に見学に行ってきました。
自然農法を実践している農場へ。
鎌倉市の農業に関するヒントだけでなく、鎌倉市の自然を守るためのヒントがたくさんありました。
山の手入れの大切さを痛感させられると同時に
鎌倉市の山々、大丈夫かな、と心配になるお話も…。
どこにでもヒントがある。
2015年04月20日(月)9:55 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
ゆりまりなトークカフェ2nd閉会
今回の対象者は未婚女性
大学生が2名も参加してくれました
働いているいわゆる‘大人たち’からの矢継ぎ早な質問にていねいに答えてくれました
政治はあまり分からない、でも自分の住んでいるまちへの意見をしっかり持っていて、問題意識もある
その気持ちが政治に結びつかないことを政治に関わる一人として反省し考えさせられました
大人の方の参加者の方たちも一緒に考え、意見を話していただいて
とても楽しく勉強になるカフェになりました
ご参加いただいた皆さんありがとうございました!
2015年04月18日(土)19:50 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
昨日、全員協議会が開かれ
新ごみ焼却施設建設予定最終候補地を山崎下水道終末処理場未活用地に決定した旨報告がありました。
どのような経緯で山崎が選ばれたのか以下、資料を添付いたします
ラインが引かれていたり折跡があり申し訳ありません。
あくまでここがスタート。
各議員からも質問がありましたが、下水の処理とごみの焼却のダブルの施設を造ることへの住民理解を得ることは重要なポイントだと考えています。
周辺住民の方はもちろんですが、焼却施設は鎌倉市民全員の問題です。
議論を全市レベルに拡げ、施設ができることへのデメリットだけでなく、併設することによるエネルギーの相互利用や、防災拠点となるべく施設の併設、温浴施設の可能性など、施設ができるメリットも共有し、理解を得、信頼関係を築きながら進めていっていただきたいと思います。
また現在国から下水処理施設ということでいただいている補助金がごみの焼却施設も併設することで返還しなくてはいけなくなる可能性があることに対しても粘り強く交渉を続けていっていただきたいと思います。
2015年04月17日(金)23:47 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
初の平日夜に開催したまりな会終了!
会社帰りのスーツ姿で参加いただいた方や、初参加の方もいて嬉しかったです。
(全協で報告されたゴミ問題について詳しくは後日ご報告しますが)…
・ゴミ問題
・選挙
以上の2点をテーマに、私から現状報告、考えを申し上げ、その後意見交換をさせていただきました。
みなさんが一貫して話されるのが
「良い悪いだけでなくテーマを机の上にのせ議論することが大切」
ということでした。
話すことの大切さを痛感させられるまりな会でした。
皆さんからは学ぶことばかり。
いつもありがとうございます!
次回は5月16日土曜日17時〜20時
七里ガ浜町内会館2階和室にて
懇親会を兼ねたまりな会を開催します。
ご参加お待ちしています!
2015年04月13日(月)23:14 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
県議選鎌倉市選挙区(定数2)は、現職2人以外に立候補の届け出がなく、鎌倉市では国政選挙、地方選すべてを通じて戦後初となる無投票当選が決まりました。
全国でも、無投票当選は前回の410人を大きく上回る501名となり、総定数に占める割合は過去最も高い21.9%となりました。
総定数2284を改選する道府県議会選挙には3273名が立候補し、これは過去最小の数字で、平均競争率は前回の1.48倍から1.43倍に下がりました。
なお、女性候補の割合は過去最高となる11.6%で前回の10.0%をやや上待ったものの、その数字の低さは無投票の増加とともに先進国日本の深刻な課題なのではないでしょうか。
また、県知事選では現職の黒岩候補が219万5764票を獲得し、岡本候補の66万5751票を大きく上回って再選を果たしました。
投票率は過去最低の40.72%。これまで過去最低であった1991年の45.17%を大幅に下回る数字となりました。
なお、鎌倉市の投票率は30.09%。前回が45.11%であり、これもまた低い数字となりました。
県議選が無投票となったことによる影響はあると思いますが
神奈川県下でも国政選挙の投票率の高い鎌倉市ですが、近年は急速に政治離れが進んでいると捉えるべきなのかもしれません。
政治と選挙、日々の暮らし。
どう繋いでいくのか。
転換期を迎えているような気がしてなりません。
2015年04月09日(木)18:26 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
鎌倉市公共施設再編計画が配布されました。
これまでも触れてきたように鎌倉市の公共施設は大規模開発が進んだ昭和30〜40年代に大整備が行われ、現在老朽化が進んでいて今後、維持管理・建て替えなどの費用の増大が見込まれています。
少子高齢化は進み人口減少が進む約20年後には現在の経費を維持した場合は現在の公共施設の約65%の圧縮が、また、現在の施設をそのまま保有した場合は一人当たり約2.8倍の負担額になると試算されています。
つまり公共施設の再編は不可避なものである、ということです。
私は、公共施設再編は新たなチャンスだと捉えています。
再編、財政難、削減と聞くとどうしてもマイナスイメージが先行してしまいがちですが、そうではなく、公共サービスの質は落とさず新たな公共施設の在り方を構築する、新たなまちづくりのスタートであるべきです。
複合化もその一つ、民営化もその一つ。もちろん、すべてそうするのではなく、要所要所のニーズに合わせていく。
お金ではなく頭を使うまちづくりをしていくチャンスです。
鎌倉市から日本の、世界の、新しい公共サービスを提案していくチャンスです!
これまでも鎌倉市主催で、説明会、意見募集、ワークショップ、シンポジウムを開催してきましたが、正直参加者は少ないことも多く、まだ公共施設再編、ということは浸透していないと考えます。また具体的な事案が進まないとぴんとこないことも多いのではないでしょうか。
議会に報告があった際、また私自身が提案をする際、皆さんにご報告しますので、これからもご意見よろしくお願いします!
公共施設再編計画は以下でご覧いただけます。また紙ベースでもお買い求めいただけます。
まずは現状の鎌倉市の考えを知ることから始めてみませんか?
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kei…/saihenkeikaku.html
2015年04月08日(水)20:22 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
観光厚生常任委員会協議会を傍聴しました。
【家庭系ごみ有料化後1週間の速報値】
→昨年456.6t→326.6t(28.53%減)
指定袋以外の袋での排出は全世帯の約3.7%
昨年有料化を開始した千葉市は開始直後、指定袋以外の袋での排出約8%だったことを鑑みると比較的良好とのことです。
指定袋以外の排出ゴミは一定期間啓発シールを貼り、啓発員がクリーンステーションを周り徹底を図っていくとのことですので、排出に関して何かございましたら鎌倉市環境部までご連絡ください。
23-3000環境部まで。
戸別モデル地区の減量効果は3地区平均約20%…こちらに関しては、戸別を開始した直後の減量効果が約10.8%あったことを考えると、そこから更に20%の減量があり、やはり戸別と有料化はセットにした方が減量効果が見込まれることが分かりました。
また、戸別モデル地区の指定袋以外の袋での排出は約1.6%と格段に低く、意識という面においても効果があることが伺えます。
まだ開始後1週間の速報値の為、今後も注視していきます。
2015年04月07日(火)10:39 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:
鎌倉市もいわゆる「ふるさと納税」を開始します。
全国的にみても早い取り組みではないので、そこを利用しここまでで出てきた問題点を精査して、より精度の高い取り組みにしていかなくてはいけないと考えます。
個人的な考えでは、この制度は「寄付」であり、「納税」という言葉を使うことは誤解を生むため、「古都かまくらふるさと寄付金」というネーミングにしたことは良かったと思います。
ふるさと納税「古都かまくらふるさと寄付金」
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/ke…/hurusatonouzei.html
「ふるさと納税」控除上限2倍スタート 高額返礼品、自粛要請も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000071-san-pol
ふるさと納税とは
http://www.soumu.go.jp/main_content/000254924.pdf
ここが変わった!税制改正解説 ふるさと納税
http://www.citydo.com/furusato/special/expound_furusato.html