2016年05月20日(金)13:15 著者:永田まりな
カテゴリ:活動
タグ:女性就労支援/永田まりな/鎌倉市議会/
主婦’sネットワークさん主催
第一回セカンドステップFOR鎌倉に参加しました。
子育て中の方が働きたい時、現実にはどんな壁があるのか、選択肢はあるのか…
第一回は
・税理士・社会労務士の先生による税制上から考えた働くスタイルについて
・人事に携わっていた方からの働くことを見つめ直すことについて
・そして鎌倉の企業の社長さんから実際に今求めている人材について(今回は古我亭の新井社長が登場)
主に女性は結婚して、出産して
ライフスタイルに変化が生じた時
働く、ということへの関わり方が変化します。
誤解されがちですが、私は、誰しもバリバリ働かなくては、と考えているわけではなく
誰しも「選択する」ことができるという当たり前の環境を作らなくてはいけないと考えているだけです。
これも毎回言いますが(笑)
私自身は結婚をしていないので、働く、ということに対してはとてもシンプルに捉えることができます。
ただ、人生においてバリバリキャリアを重ねていくことを選んだキャリアウーマンなのかと問われれば、正直それはそうではなく
今、目の前の環境が働けるので働いているだけで
特別な能力があるわけでもなんでもありません。
結婚や出産後、女性は
キャリアウーマンでバリバリやるか、今迄のキャリアを捨てるか
今でもこの二択を迫られる環境があるのではないでしょうか。
なんでそんな二択を迫られなくちゃいけないのか。
もっと無理なく
キャリアを捨てず
それぞれのライフスタイルを尊重し合える
そんな社会基盤ができない限り
女性の活躍なんて夢でしかありません。
もっと現実的で、本当のニーズにあったことを取り入れていきたい、、と改めて感じました。
頑張っている女性たちを見ると励まされます。
もっと頑張ろう。