2021年07月14日(水)15:13 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
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5月17日から開会しました令和3年第2回定例会が本日閉会しました。
コロナ禍での議会となり
まん防延長などに伴う開会中の追加補正予算の審議
また、県議会史上初めてとなる日曜日開会など
緊急的な対応を都度重ねての定例会となりました。
個人的には、今年度議会運営委員会委員にご選任いただき、議会の運営を一段違った立場から見ることができ視座を高めるきっかけをいただいたこと、
そして、6月25日に一般質問をさせていただき、鎌倉の課題や県政における課題について議論できたことに感謝をしています。
また、所属する厚生常任委員会において我が会派から提案させていただいた潜在看護師の復職支援については国の準備金に加え、県独自の支援策を速やかに対応していただきました。
委員会でも申し上げましたが、離職されたには必ず理由があります。
復職された際には働き続けることができる環境整備が何よりも重要であると考えるため、そうしたことへの継続的な支援についても求めましたので、今後も注視していきます。
そして、最終日の今日、神奈川県議会会議規則の一部を改正する規則案が所属する議会運営委員会敷田委員長から提出され、総員可決されました。
内容は、議員の産休育休について明記するようにしたものであり、女性を含めた多様な層の住民がより議会に参画しやすい環境を整備するため 欠席事由の例示等を追加するとともに、議員の参集に係る応招出席簿に関する手続を廃止するなど、所要の改正について提案されたものであります。
市議時代より「生き方の選択肢が無限に拡がる」をキーワードに政治に取り組んできました。
少しずつ、一歩ずつ、できることから、自分のできることを見つけながらこれからも歩んでまいります。