神奈川県議会議員 永田まりな Marina Nagata

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2/4 県庁

2022年02月04日(金)14:42 著者:永田まりな
カテゴリ:未分類
タグ:まりな会/永田まりな/永田磨梨奈/神奈川県/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉人/鎌倉市/

今日は定例会、1週間前議運のため県庁に。

昨日の厚生常任委員会のご報告です。

オミクロン株の感染拡大、また、神奈川県が開始した自主療養制度等についてを中心に議論しました。

現在の感染状況を確認したところ、伸び率は鈍化しているものの、2月6日には新規陽性者が1万人を超える試算をしているということです。
また、病床の稼働率についても全体で55%を超えており、受け入れをする医療従事者の陽性、濃厚接触による出勤停止も増えており、引き続き危機的な状況が続いていることも分かり、病床の確保とともに、下り搬送の充実、また、宿泊療養施設の稼働率が依然として10%を切っていることから、更なる稼働の促進を強く要望しました。

また、前回の委員会で我が会派から提言していた濃厚接触者の隔離期間の短縮についてですが、2月2日より隔離期間の定義が10日より7日に変更となりました。
しかし、保健所の業務圧迫などにより中々、当該者に伝わっていない現状があるため、周知徹底を要望し、今後はLINEのパーソナルサポートなどでも広報していく旨の答弁をいただきました。

そして、様々ご意見を伺っております、神奈川県自主療養制度については、急な体調悪化や、不安に応える対応として従来使用しているコロナ119番を30回線から50回線に増やして対応しているということでしたが、実際に1回目で繋がる方は少なく、だいたい2回目に繋がる状況であるということを鑑みても、東京のうちサポ―トといった自主療養専用のサポート体制とセットで運用開始をすべきであったことを強く指摘しました。

また、自主療養制度を行うためには抗原検査キットなどセルフテストが前提となるにも関わらず、市中では入手困難な状況が続いていること、また、自主了承制度届での民間のコロナ保険金請求ができない点、濃厚接触者のフォロー体制の甘さ、などについて質疑を行ったところ、指摘した課題についてはほとんどが制度運用後、現在国等との調整をしている、という答弁が続いたため、全体的に見切り発車の感は免れない点を強く指摘し、県民が安心して療養でき、罹患していない県民にも安心を与え、県民との信頼関係を壊すことないよう制度設計、運用をすることを強く要望しました。

その他、私学への自主療養制度の周知、県立循環器呼吸病センターにおけるクラスターの発生について、保健所における臨時休園への対応などについても議論を行い、県民によりそった対応を要望しました。

写真は先日いただいたうなぎ。
ああ、うなぎが食べたい、、( ˊ̱˂˃ˋ̱ )


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初めまして! 鎌倉生まれ鎌倉育ちの永田まりなです。日々鎌倉で過ごして感じること、思うこと、これからのこと、そしてプライベートのことも… 少しずつ綴っていきますのでお付き合いください。
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