2022年03月25日(金)17:11 著者:永田まりな
カテゴリ:県政報告
タグ:永田まりな/永田磨梨奈/神奈川県/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉人/鎌倉市/
第一回定例会が閉会しました。
来年度予算を審議する定例会となり、常任委員会、特別委員会に加え、予算を集中的に審議する予算委員会も開かれ、丁寧に議論を重ねてきました。
来年度予算は、一般会計2兆3400億円を超え過去最大、特別会計と企業会計を合わせた総額も4兆6000億円を超えて過去最大、また4年連続での4兆円越えという膨大なものになっています。予算編成のポイントは新型コロナウイルス感染症対策、またコロナ禍で顕在化した生活困窮者などの新たな課題等へも対応するとともに安全安心のインフラ等整備の加速化に重点的に配分された点です。
我が会派は、財源不足が約850億円、そして、財政調整基金が令和4年度末には約620億円となることを見込んでおり、今後の動向を注視、税収減に対しては、補填債の発行や、税制調整基金の活用などにより適切に対応することを求めることなどを含む、約15分に及ぶ意見要望を盛り込んだ賛成討論を行い、予算案等に賛成しました。
また、3月7日の本会議ではロシアによるウクライナへの侵略に断固抗議する決議も全会一致で可決されており、改めて、女性や子供を含む一般市民に多数の死傷者が出ており、武力行使により独立国家の主権を侵害し、市民の生命・財産・自由を奪う行為は、国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、国際連合憲章に反する行為であるロシアの侵略行為に強く抗議の意を表します。
令和3年度が終わろうとしています。令和4年度も、「生き方の選択肢が無限大に拡がる世の中を」創る、これをブレずに全力投球していきます!!!
風強い!