神奈川県議会議員 永田まりな Marina Nagata

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神奈川県議会議員 永田まりな Marina Nagata

BLOG 活動の記録とお知らせ

9/13 代表質問1日目

2021年09月13日(月)13:28 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:新型コロナウイルス/永田まりな/永田磨梨奈/神奈川県/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉人/

代表質問1日目。
トップバッターとして我が会派の柳下剛政務調査会会長が登壇されました。

新型コロナウイルス感染症への対応を含めた時期保健医療計画策定については、
令和3年5月の医療法改正により「新興感染症等の感染拡大時における医療」が新たな医療計画の記載事項に位置付けられたことを受け、埼玉県では今年度、令和5年度までに埼玉県内の全病院に感染症の専門医師や看護師等の医療人材を配置する方針を示している。今後、新型コロナウイルス感染症との共存が想定される中、当面の医療提供体制の確保も重要だが、これまでの新型コロナウイルス感染症への対応を検証したうえで、新たな振興感染症のアウトブレイク時への備えについて、次期保健医療計画の策定に活かしていくことが必要であると考える。そこで、これまでの新型コロナウイルス感染症への対応を検証したうえで、次期保健医療計画に向けた検討を進めるべきと考えるが、見解を伺う。

という質問に対しては知事から、新興感染症については医療提供体制の構築は必要不可欠であり、感染拡大時、どの医療機関で受け入れるのか、人員をどう確保するのか予め、関係機関と協議をしていくことが、通常医療を逼迫させないためにも重要である。次期策定に向けて、協議していく、という旨答弁がありました(答弁に関しては私の聞き取り速記メモのため、細部の表現は異なります)

質問内容は以下の通りです。
1 県政課題に対する知事の基本姿勢について
(1) 税収見通しと今後の財政運営について
(2) 本県のデジタル戦略推進の取組について
(3) 事業継続に向けた中小企業支援体制について
(4) 当事者目線の障がい福祉について
(5) 収入証紙制度の見直しについて
2 新型コロナウイルス感染症対策について
(1) 今後の対策について
ア 新型コロナウイルス感染症への対応について
イ 新型コロナワクチン接種に係る県の取組について
ウ 新型コロナウイルス感染症に係る保健所機能について
(2) 新型コロナウイルス感染症対策の財源措置について
3 安全安心を守る取組について
(1) 新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえた次期保健医療計画策定について
(2) 熱海の土砂災害を踏まえた県の対応について
(3) 豚熱対策について
(4) 飲酒運転及び妨害運転の現状と今後の対策について
4 県政の重要課題について
(1) 東京2020大会の総括について
(2) 水道事業の広域連携について
(3) 持続可能な県営水道事業について
(4) 入学者選抜制度の改善について
(5) コロナ禍における投票促進について82DC8836-FAE0-47ED-BCBA-84198EC3265C


9/10 緊急本会議

2021年09月10日(金)13:26 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:新型コロナウイルス/永田まりな/永田磨梨奈/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉人/鎌倉市/

昨日の対策本部会議において緊急事態宣言の延長が決定されたことを受け、急遽本日本会議が開かれ、関連予算の審議が行われました。
審議された予算434億余万円は可決。
そのうち飲食店等への協力金が約415億円となっており、前回からの協力金第14弾の延長、という形となっており、延長により交付が遅くなることから先行交付が行われることとなりました。

協力金第14弾詳細は
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/jf2/coronavirus/kyoryokukin_14th.html

また、所属する厚生常任委員会も開かれ

1 現在の感染状況と病床の状況等について
2 宿泊療養施設関連での対応について
3 抗原検査キット配布事業について
4 感染症対策協議会での議論について
5 ワクチン接種の促進について
について我が会派から順次質疑を行いました。

直近2週間の新規感染者は、減少傾向であるものの、病床確保フェーズをⅣに引き上げた時期よりも患者数は多い状況が続いており、病床使用率など総合的に判断して、ピークアウトしたとはまだ言えない状況であるということです。9/9時点で病床使用率は64%を、重症病床使用率70%を超えており、国から示された緊急事態宣言解除の指標の50%未満と比較すると依然高い数字であることも分かりました。(即応病床の確保状況については重症289床、中等軽症1960床、合わせて2249床となっています)

続いて、宿泊療養施設での死亡に対する和解事案については、経緯を改めて確認し、それに関連して、9/1に発生した鎌倉市内での自宅療養者の死亡事案の経緯も確認した上で、今回和解となった事案が昨年12月に発生した際から電話以外での連絡手段の確保などについて指摘してきたことを踏まえて、現状を確認したところ、3月の第三者検証委員会での議論以降、特段大きな進展がないことが答弁されたため、改めて強く意見するとともに、あくまで入院が基本で、例外的に宿泊療養や自宅療養があるという基本を忘れてはいけないということも強く指摘しました。

次に、8月に議決した抗原検査キット配布事業については、前回の委員会で我が会派から指摘をした県内医師会や小児科学会との連携については議決後、改めて協力依頼をしたこと、そしてこちらも我が会派が要望した専用コールセンターも今週から開設されたことが報告されました。これに併せ、くれぐれも家庭内の混乱や不安を煽らないようフォロー体制の充実や、通常来園して検温する保育園においてのキットの確保、そして発熱した場合すぐにかかりつけ医に連絡を、といった知事の発言は本来コールセンターを誘導すべきであることを考えると、地域の小児科の現場混乱をまねく原因になる誤った言動であることを指摘しました。

その他、感染症対策協議会において、保健所業務の改善として新規陽性者のヒアリングをシステム化すること、早期薬剤投与についてもぎろんされたこと、県が設置するワクチン優先接種会場における対象者が妊婦やその家族などに拡大していること、アストラゼネカのワクチンも拡大していることが報告されました。

来週からは通常の第3回定例会が開催されます。
引き続き気を引き締めながら取り組んでまいります。

撮影時のみマスクを外しています。3C9A8292-0F9D-4FE5-99BE-0CAF4D1675E9


8/27 臨時議会

2021年08月27日(金)12:05 著者:永田まりな
カテゴリ:お知らせ
タグ:新型コロナウイルス/永田まりな/永田磨梨奈/神奈川県/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉/鎌倉人/鎌倉市/

本日は今年に入り7回目となる臨時議会が開かれ、緊急事態宣言延長に伴う飲食店等への協力金第14弾(約281億円)を含む、新型コロナウイルス感染症対策として早急に対応する必要のある事業、約385億円が補正予算として審議、全て可決され、20時50分に閉会しました。

所属している厚生常任委員会では子どもを対象とした抗原検査キットを活用した事業の補正予算審議(約11億円)、そして現在の感染状況について質疑を行いました。

現在、神奈川県内の病床利用率は重症病棟で8割近く、中等症では8割を超えている状況であり病床は逼迫しています。また、搬送調整をしている現場からも搬送したくても搬送先が見つけられないという悲痛な訴えがある危機的な状況にあります。
病床の確保については、病院協会にもご協力をいただきながら地域の病院への受け入れを調整していること、また、病床確保に向けた病院に対する財政支援は国の予算が9月末までだったところ、8月17日付で10月以降も当面継続されることが通告され、これを受けて県としても9月の議会に予算措置を考えていることが分かりました。

また、先日千葉で起きた自宅療養中の妊婦が早期出産をし、入院先が見つからなかったことから赤ちゃんが死亡した事案を受け、神奈川としての対応を確認したところ、入院判断のスコアの点数を変更したこと、また、周産期コロナの運用体制を作っていることが答弁され、妊婦の皆さんへの周知徹底を求め、現在HPなどで周知するよう準備中であるということでした。

そして、子どもに向けた抗原検査キットを活用した事業については、新型コロナウイルスの感染爆発が続き、デルタ株が子供たちにも拡がっている状況がある中で、家庭内感染を抑えることも視野に入れ、子どもたちの感染拡大を防ぐ取り組みであり、県内の未就学児、小学生、特別支援学校の生徒を対象として約77万人、一人当たり2キットを送付する予定のものとなっています。
我が会派からは
陽性が判明した後のフローについては通常の相談先や、対応病院などを記載した説明書をつける、ということでしたが、通常の相談先は感染爆発に伴い、電話が通じにくくなっている現状を鑑みると、この抗原検査キットを使用することで一定数の陽性者がでることが予想されるのに伴い、キット使用前の質問相談を含め、入電が増えることが考えられるため、現状の体制では不十分であるという立場から、当事業専用のコールセンター創設などの検討を求めました。
最後に、子どもが対象ということで地域の小児科との連携は必要不可欠であり、実際に配布する学校を擁する市町村や学校機関、そして子供が陽性となった場合の同居家族へのフォロー体制など、この抗原検査キットを使用し陽性が判明した後のフォローアップ体制が何よりも重要であることを強く指摘させていただきました。

抗原検査キットの配布が混乱を招く要因になることなく、安心して活用していただき、事業目的である感染拡大防止の一助となるよう事業の進捗を注視してまいります。F0DF87F4-6321-4524-9665-8B223680B0B5


8/5 県管理駐車場等閉鎖について

2021年08月05日(木)11:52 著者:永田まりな
カテゴリ:お知らせ
タグ:新型コロナウイルス/永田まりな/永田磨梨奈/神奈川県/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉人/鎌倉市/

神奈川県では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、県管理施設の休館や利用制限等を行っていますが、
8月7日(土)から8月31日(火)までの間
県管理駐車場等を閉鎖いたします。
(ただし、鳥居原園地駐車場は8月10日(火)から8月31日(火)まで閉鎖)

鎌倉市は
・由比ヶ浜地下駐車場
・稲村ヶ崎駐車場
・大仏前駐車場
・材木座駐車場

このことにより不法駐車が増えた、などお気付きになる点がありましたらお知らせください。DF0456E1-3B76-4E1C-9981-E8E8BD264D6E


8/2 臨時議会

2021年08月02日(月)11:51 著者:永田まりな
カテゴリ:お知らせ
タグ:新型コロナウイルス/永田まりな/永田磨梨奈/神奈川県/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉/鎌倉人/鎌倉市/

本日からの緊急事態宣言発令を受け、臨時議会が開かれ、要請に応じた事業者に対する協力金第13弾の延長追加分約309億円が審議され、ただいま閉会しました。

緊急事態宣言の発出に伴う要請内容等の変更について
【重要】
通常5時から20時までの時間帯に営業し、酒類又はカラオケ設備を提供する飲食店等は、これまで協力金の対象としていませんでしたか、休業する場合に限り対象に追加となります!!

【そのほかの重要変更点について】
・8月2日(月曜)から8月31日(火曜)は、清川村を含む県内全市町村が「緊急事態措置区域」になります。
・酒類又はカラオケ設備を提供する飲食店等は休業(ただし、酒類及びカラオケ設備の提供停止の場合、5時から20時までの時短営業)
・通常、酒類を提供せず、かつカラオケ設備を提供しない飲食店等は、5時から20時までの時短営業
・これまでは、飲食を主たる業とする店舗に限りカラオケ設備の提供停止を要請していましたが、8月2日(月曜)以降は飲食を主たる業とするか否かに関わらず、すべての店舗に対してカラオケ設備の提供停止を要請します。
・「緊急事態措置区域」では、1日あたりの協力金交付額が増額されます。<下限額の例>まん延防止等重点措置区域:3万円→4万円、その他区域:2.5万円→4万円

詳細は
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/jf2/coronavirus/kyoryokukin_13th.html

なお、我が会派からは協力金を含めて県が行った事業者支援については、一度整理をし、県内の商工会や商工会議所など様々な関係団体に意見を聞き、適切な事業者に、より効果的な支援を県独自に行えるよう県から国に発信することを求めました。

また所属する厚生常任委員会も開かれ、急施事件として神奈川県版緊急事態宣言の発出を受けて
・現在の感染状況について
・緊急事態宣言の措置内容について
・現在の病床、宿泊療養施設、自宅療養の状況について
・感染拡大防止に向けた取り組みについて
質疑を行いました。

質疑を通じて現在の当県における新規感染者数の増加率が直近1週間前と比較して2.08倍になっていること、これはこれまで増加率が一番高かった第1波の1.69倍の状況と比べても大きく超えていること、年代別新規感染者数は20~30代が46.3%と大きく占めていること、33市町村のうち28の自治体で新規感染者数がステージ4に相当していること、また、高止まりの状況ではなく、今後のシミュレーションにおいても感染者数が伸びていくことが予測されるなど、県内全域で深刻な状況になっていることが分かりました。
我が会派からは、これまでの神奈川県版緊急事態宣言を出されてから時が開かずしての今回の緊急事態宣言となり、知事メッセージの中身については、その際から予見できる内容に終始しているため危機感が県民には届いていないと指摘し、こうした状況も踏まえて、現状について正しく県民に伝えることの重要性を強く指摘しました。
次に、コロナ患者が増えていることによる通常医療への影響については、現在病床確保フェーズを最大の4に引き上げており、新規感染者が増えるとこれ以上の病床が必要になること、そして夏場特有の熱中症やRSウイルスの流行による救急医療への影響も課題としてあること、また感染者の母数が増えることにより医療現場でのクラスターが生じる可能性もあり、そうした緊急時の地域での対応についてはこれまでも議論をしており、今後も協力を促していくことが答弁されました。

様々なご意見を市民県民の皆様から伺う中で、こうした議論を通じ、改めて感染者数や重症化率だけを論じることなく、現在の感染状況がどのような影響を与えていくのか、総論的に議論し、それを県民の皆様に正しくお伝えし、ご理解をいただくことが非常に大切であると痛感しています。

今後も県に提言を、そして自身も情報発信に心がけてまいります。

これから帰ります☺︎24AE23E6-E211-4EA7-A3CB-4017D8AB40D9


6/30 神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金について

2021年07月14日(水)15:03 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:新型コロナウイルス/永田まりな/永田磨梨奈/神奈川県/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉市/鎌倉市議会/

◆神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第9・10弾)の申請手順について◆
(4/20〜5/31までの時短要請に係る協力金)

申請受付期間
<電子申請>令和3年6月30日(水曜)22時(予定)~令和3年8月27日(金曜)
<郵送申請>令和3年6月30日(水曜)~令和3年8月27日(金曜)当日消印有効、締切厳守

詳細は
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/jf2/coronavirus/kyoryokukin_9th10th_shinsei.html


6/1

2021年06月08日(火)11:46 著者:永田まりな
カテゴリ:未分類
タグ:新型コロナウイルス/永田まりな/永田磨梨奈/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉人/鎌倉市/

昨日から今朝にかけてはまん延防止等重点措置区域の拡大と期間延長(6/1~6/20)に伴い
時短要請をする飲食店等、大規模施設等への協力金に係る補正予算約507億円が必要となったため本会議が開かれ、先程4:15に採決まで全て終わり延会しました。

協力金第11弾については
・下限額が4→3万円になった点
・平塚、小田原、秦野の3市が追加された点
が大きな変更点となります。

詳細は

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/jf2/coronavirus/kyoryokukin_11th.html

各委員会においてこの時間まで議論を積み重ねてきましたが、我が会派の賛成討論を掲載いたします。

県庁から見た朝陽。美しかった、、。

定県第63号議案「令和3年度神奈川県一般会計補正予算(第5号)」に対し、所管常任委員会における審議ならびに審査結果を踏まえ、討論を行います

国は、5月31日までとしていた、本県を対象とした「まん延防止等重点措置」の期間を、6月20日まで延長することとしました
そこで県は、これまで17市町を対象としていた「まん延防止等重点措置区域」に、平塚市、小田原市、秦野市の3市を新たに加え、6月1日から20市町に拡大することとしました
5月31日で解除されるのではと期待していた県民・事業者は、再びのエリア拡大、期間延長になり、先が見えない状況に不満や不安の声をあげています
その不満や不安は、どうしてエリアが拡大されたのか?どうして期間が延長なのか?という疑問であります
県全体としての解除の考え方について、一週間あたりの新規感染者数が197人以下になることや、病床使用率が低下することなどを含めた、6つの指標が、ステージⅡになり、一都三県の状況を踏まえ、解除があり得るとの説明があり、市町村単位での解除については、難しいが、一定のエリアの指標がステージⅡ以下になれば、エリアごとの部分解除もあり得るとのことでした
そのうえで、県は、県民・事業者に対し、「希望が持てる出口戦略」を知事自らが記者会見等で、分かりやすく発信していくことを強く求めます

次に、県の取組である、マスク飲食実施店認証を受けた店舗に対しては、より実効性を高めるための「インセンティブ」を検討することを求めます

次に、今回の補正予算で計上された「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第11弾)」は、飲食店等や大規模施設等を対象とした第10弾の要請対象施設に対する、措置期間の延長と、措置区域の拡大に伴うものです
但し、今回の協力金第11弾は、飲食店等における、措置区域内の下限額について、第10弾で、4万円を維持するために、加算していた国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(事業者支援分)を幅広い事業者支援に当てるため、上乗せをやめ、4万円から3万円となりました
また、措置区域の協力金が3万円になったことは、事業者の皆様の、ご理解をいただくことが大変困難であると考えます。特に、新たに加わった3市の事業者からは、「納得できない」という厳しい声も受けておりますので、より丁寧な説明を強く求めます
我々も、議会の一員として、地元での説明責任を果たす必要があることから、明確な根拠を示すべきと、強く指摘しておきます

時短要請や酒類の提供停止要請により、酒類販売事業者をはじめ、飲食店以外の事業者も大変厳しい状況となっています
国の月次支援金についても、要件が厳しい、という声も多く届いており、わが会派からは、要件を緩和し、幅広い事業者への支援を検討することを求めてきました
その結果、我々の質疑に対し「酒類販売事業者への上乗せと横出し支援をする」という答弁とともに、その他の業種についても月次支援金の上乗せや、国の支援から外れた事業者に対しても県が何らかの支援を検討するとのことでありました
これらを、6月補正予算において、明らかにし、県内全体の幅広い業種の事業者に寄り添う支援することを強く求めます

協力金については、“もう限界で”と、悲痛な叫びを耳にします
先が見えない状況に店舗を継続する資金が厳しく、また精神的にもやる気を失いかけている状況があり、今後は倒産件数の増加も懸念されます
切れ目のない支援を続けるためにも、協力金の支給が遅れている現状を改善し、迅速な支給体制に切り替えることを求めます

最後に、長期化している「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策」ですが、なぜ飲食店や事業者等に時短要請や酒類の提供停止など様々な感染防止対策をお願いしているのか
それは、県民の命を守り、神奈川県の医療崩壊を招かないという原点を、忘れてはなりません
20日で一斉解除とするためにも、今一度、県民総ぐるみで、「新規感染者を一人でも減らす」という意識を共有できるよう、強い覚悟を持って、取り組む必要があります。また、その課題解決においては、いち早く、議会に提案し、議論を重ねる場をしっかりと設けることを強く求めます
以上、意見・要望を申し上げ、所管常任委員会の審査結果報告の通り、賛成することを表明し、討論を終わります


マナーアップを促す巡回に参加!-鎌倉青年会議所-

2021年05月02日(日)23:50 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
タグ:コロナ対策/マスク飲食/新型コロナウイルス/永田まりな/永田磨梨奈/鎌倉人/鎌倉市/鎌倉市まちづくり/鎌倉市議会/鎌倉青年会議所/

昨日は鎌倉青年会議所副理事長として菅委員長とともに、松尾市長、鎌倉市役所の職員のみなさんと新型コロナウイルス感染拡大のためマスク飲食の推奨を始めとするマナーアップを促す巡回に参加しました。

どちらの飲食店のみなさんも非常に協力的で
協力金の支給遅れなどの現状を議会でやりとりしているひとりとして申し訳ない気持ちと、感染させない、というプロ意識に感謝しかありませんでした。

また、鎌倉市の職員のみなさんが丁寧に啓発活動をしてくださることにも感謝いたします。

私たちの知らないところで
考え動いてくださる方々がいるおかげで
毎日がありますね、、。

私も引き締め直し、仕事に励みます。

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神奈川県からの発表④

2020年03月06日(金)10:09 著者:永田まりな
カテゴリ:お知らせ
タグ:新型コロナウイルス/永田まりな/県政報告/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉人/

神奈川県がLINEを使ってのパーソナルサポートの運用を開始しました!

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/bukanshi/line/


神奈川県の発表⑧

2020年03月03日(火)12:31 著者:永田まりな
カテゴリ:お知らせ
タグ:新型コロナウイルス/永田まりな/県政報告/神奈川県の取り組み/神奈川県議会議員/鎌倉人/

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プロフィール

永田まりな

永田まりな
初めまして! 鎌倉生まれ鎌倉育ちの永田まりなです。日々鎌倉で過ごして感じること、思うこと、これからのこと、そしてプライベートのことも… 少しずつ綴っていきますのでお付き合いください。
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