2016年05月06日(金)20:29 著者:永田まりな
カテゴリ:お知らせ
タグ:永田まりな/稲村ケ崎/鎌倉市/鎌倉市議会/
稲村ヶ崎 下水流出事故について
最新情報(水質等)については下記、鎌倉市HPをご覧ください
■節水に御協力をお願いします!■
4月 14 日に稲村ガ崎の崖の一部が崩落し、その後4月 22
日に国道 134 号の歩道の下に埋まっていた下水の圧送管が破
損しました。この圧送管は鎌倉地域のうち約 17,000 世帯の下
水を坂ノ下のポンプ場から七里ガ浜処理場に送る管です。
このため、止むを得ず4月 22 日から下水を消毒処理して海
に放流しています。4月 29 日には仮設の送水管を設置しまし
たが、全ての量を送水することができず、現在も送水できな
い下水を海に放流しているところです。
圧送管の破損箇所は管の下側の地盤が不安定となっている
上、稲村ガ崎の崖が再度崩れる危険性が高いことから、破損
した圧送管を直ちに復旧できない状況です。現在、仮設の送
水管を増強する工事をするとともに、本復旧に向けて全力を
挙げて取り組んでいきます。