2015年12月19日(土)20:11 著者:永田まりな
カテゴリ:活動
タグ:永田まりな/鎌倉市議会/12/
12月定例会が閉会しました。
総務常任委員会では
行政財産を使用する権利に関する処分についての異議申立てについての諮問や
秘密会が行われるなど数々の重要案件があった12月定例会でしたが、
その中でも補正予算に対して修正案が提出され可決されたことにより
鎌倉市議会のごみの個別収集に対する考え方が鮮明になったことが大きなトピックだったと感じています。
修正案は
①補正予算で計上されていた戸別収集モデル地域の1月~3月までの事業継続を一切認めず12月までで打ち切る
②補正予算で計上されていた戸別収集モデル地域の1月~3月までの事業継続を2月までで打ち切る
というものでした。
①は提案者である、上畠・渡邊昌一郎・松中各議員のみの賛成により否決
②は提案者、保坂・中澤各議員を始め、三宅・西岡・納所・大石・赤松・吉岡・池田・山田・千・竹田・岡田 各議員の賛成により可決されました。
(反対…河村・渡辺隆・久坂・中村・日向・永田・小野田・高橋・長嶋・上畠・渡邊昌一郎・松中 各議員)
②の賛成者はおそらく戸別収集に対しても反対だと考えると、鎌倉市議会の戸別収集に対しNOの意向が鮮明になったと言えるのではないでしょうか。
私たち鎌夢会はこれまでも戸別収集に賛成の立場を貫いてきました。
市民サービス・減量効果・ごみへの意識啓発…
メリットは大きいと思うのですが…。
2月議会において来年度予算案に対し、どのような動きになるのかしっかり注視していきます。