2014年09月27日(土)14:19 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
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夜は大船観音寺にて東北復興支援キャンドルナイトの司会。
http://s.ameblo.jp/izaemon329/entry-11930081273.html
このあともエンジン全開でいきまーす。
2014年09月26日(金)22:03 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
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議案第45号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
この議案に関しては総務常任委員会において
保坂副委員長・岡田委員より6年間の激変緩和措置を削除する修正案がだされ
全会一致で可決されました。(私も委員として賛成)
この修正案はいわゆる「わたり」について即時廃止、という視点にたったものだと理解しています。
本会議において賛成多数で可決された(正確な賛否はまだ分かりません)後
松尾市長から再議が出され
(再議とは…地方自治法176条では、首長は議会が可決した議案に異議があれば、10日以内に審議をやり直す「再議」を求めることができる。再議後、再び同じ議案を可決させるためには、出席議員の3分の2以上の賛成が必要となる)
改めて採決をした結果賛成20名で可決されました。
労使交渉を尊重してる松尾市長の再議に対し20名という圧倒的な数で可決された修正案なだけに、この議決を市民の声として真摯に受け止めていただきたいと思います。
以下、本会議で私が意見として残した内容について全文記載します。
↓
ただいま議題となりました議案第45号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についての修正案に対し、賛成の立場から鎌倉夢プロジェクトの会を代表し、討論に参加いたします。
鎌倉市では平成24年8月から2年間、率にして7.7%、額にして約8.7億円の職員給与の暫定削減をしきました。
この間、職員給与の抜本的見直しを図るため労使交渉を続け、今定例会において10月1日から施行の新給与制度条例が上程されました。
労使交渉を経て制定された新給与制度については、抜本的な構造改革がなされており、その中身については評価するところであります。
しかしその一方で、新給与制度施行にあたり、実施まで6年間の緩和策をとったことには疑問が残るものであります。
まず、この度の新たな給与制度については抜本的な構造改革であり、暫定削減を施行するに至った理由の一つであります総合計画の財源不足に対する明確な方策が打ち出されていない点、
また、地域手当は国公準拠に基づき12%から15%へアップしている点、
そして減額していた管理職手当がアップする点など暫定削減時よりプラスの面もかなり見られるからであります。
10月1日に新給与制度が施行されると、暫定削減の8.7億円減が一年目に約2億円減で、約6.7億円のリバウンドとなることも申し付け加えさせていただきます。
また激変緩和措置においての一番の問題点は県内では唯一鎌倉市に残っているいわゆる「わたり」についてです。「わたり」については長い間、再三市民からも市議会からも指摘されてきたところであり、今回の新給与制度でそのしくみは廃止されている点については大いに評価しているところであります。しかし6年間の激変緩和措置により制度による実質的なわたり廃止とはならないことからも6年間の激変緩和措置には疑問を呈するものであります。
なお、本年出された人事院勧告による給与削減や、住居手当等、各種手当に関する協議についても速やかに妥決することを求め、賛成討論を終わります。
2014年09月26日(金)22:03 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
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9月議会が閉会しました。
今議会は通常の常任委員会のほかに決算委員会・廃棄物などもあり
また、ごみの有料化について、職員給与新制度に関する条例の修正案提出など
市民生活に直結する重要案件が多い議会となりました。
まず、ごみの有料化に関する
議案第58号鎌倉市廃棄物の減量化、資源化及び処理に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について(6月議会において条例は可決されたものの補正予算が審議されなかったため施行日を1月15日→4月1日に変更したもの)
補正予算第17号鎌倉市一般会計補正予算(第三号)
については賛成多数で可決されました。
これにより、鎌倉市では平成27年4月1日より有料化が施行されることとなりました。
私たち会派は昨年から一貫して有料化に賛成の立場をとっています。
これに関しては以前より議会やこのブログ、会派新聞などでも考え方を述べてきましたが、
まず鎌倉市ではこれまで市民の皆様のご協力のもと、ごみ減量・資源化に取り組み、
ごみ焼却量の削減に大きな成果を出してきました。
市民の皆様のご協力があって、これまでの実績があることを念頭に置いておかなければなりません。
それを踏まえ以下の三点を賛成理由にあげます。
①これまでの鎌倉市のごみ行政の変遷があり、今直面している大きな課題は平成27年3月末をもって今泉クリーンセンターでの焼却が停止となり名越クリーンセンター1炉での焼却となることです。
これにより現行の3万トンを超えたごみの焼却はできなくなり現在焼却しているごみの量が約3万6000トンであることから必然的に約6000トンの減量が求められます。
これまでも議論がなされ市としても様々な対応策を模索してきたところでありますが他市事例の検証をし、約8~14%の削減効果が見込めること、またこれまでの議論を白紙にすることは、この先の減量策において有効な対案が出されていない点からも避けなければいけない点
②負担の公平性の面
③また個人的には現在の議論が焼却炉停止による削減量を達成することが主になっていることに疑問を感じています。
もちろん、現在の鎌倉市のおかれている状況を鑑みれば焼却炉一炉になるための削減はしていかなくてはいけません。しかし、有料化の先に見据えているのは、焼却炉に係らずごみ減量そのものなのではないでしょうか。これは鎌倉市にだけ言えることではなく、地球規模でこの先も取り組んでいかなくてはいけないことだと考えています。
未来のためにもごみの発生抑制こそ継続して取り組んでいかなくてはいけません。
ごみ発生抑制に最も有効な施策が有料化だと考えています。
以上の三点から、有料化に踏み切ることを賛成しました。
2014年09月22日(月)20:54 著者:永田まりな
カテゴリ:今日の出来事
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現在20時40分…まだ終わっていません。
鎌夢会からは高橋議員・日向議員が委員として四日間に渡る委員会審査を担当してきました。
小野田議員・私は控え室で傍聴中。
新人がこのようなことを述べるのは恐縮ではありますが…
毎回同じことを原局・理事者に聞いていて
結果同じ答えしか返ってこない質疑は
いかがなものかと首をかしげてしまいます。
この時間帯、職員の方はすでに残業代が発生していますからね。
もちろん他会派の議員さんであっても
鋭い指摘・調査能力・ディベート力など
聞いていて勉強になる内容も今日もたくさんありましたが…。
その分、残念。
2014年09月21日(日)13:59 著者:永田まりな
カテゴリ:お知らせ
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Sessions the 14th
「若手議員と考える!地域の暮らしを地方政治で良くする方法」
に出演させていただきます。
詳細はセッションズさんの告知を掲載させていただきます。
↓↓↓
10/1(wed)
start 19:00
close 21:00
終了後交流タイム(~22:30)
¥2000
¥1000(学生・障がい者・無就労者割引)
@関内マスマスフューチャーセンター
http://massmass.jp/
若手議員の方々と、政策や地方議会のいま、そしてこれから私たちにできることをお話しできるチャンスです!
何かのきっかけになれれば、と思っています。
たくさんのご参加、お待ちしています!
政治のお話しは敷居が高いなあ、なんて思っている方・・・是非おこしください!!
(※セッションズは今月末に、第13回、そしてコラボ企画も予定しています。詳細はもうしばらくお待ちください。)
セッションズさんイベントFBページ
https://www.facebook.com/tohronkara?ref=ts&fref=ts#!/events/344990692337154/